期間工の住まいと通勤

期間工は、全国各地から集まった人たちが、会社の用意した寮で暮らすのが一般的です。寮から職場となる工場までは送迎バスが出ており、仕事が終わって寮に返ってくるのにも送迎バスを利用します。寮に住むことにより、自分でマンションやアパートなどの賃貸住宅を探す必要がなく、住居費も格安ですませることができます。多くの企業では、寮には無料で入ることができ、水道光熱なども一切かかりません。

期間工が寝坊して遅刻したとしても連絡を取りやすいことや、仕事が終わった後に寮生同士で友達付き合いができるなどのメリットがあるため、企業側でも寮で生活することをすすめています。ただし、一部の企業では、自前で社員寮をもっていないため、工場近くのアパートなどを会社が借りて、そこに期間工を住まわせるというパターンもあります。また、勤務先が自宅から近い場合には、自宅から通勤することも可能です。自宅から車や電車で通勤する場合には、交通費として電車やバスの定期代、ガソリン代などが支給されます。

ただし、自宅から通う場合は、マイカー通勤に限るという条件を設けている企業もあるので、注意が必要です。期間工は昼夜二交代制、あるいは三交代性で勤務することがあり、深夜や早朝といったまだ電車やバスが運行していない時間帯に出勤したり、退勤したりしなくてはならないことがあるためです。マイカーを持っている人なら、出勤時間や退勤時間を気にすることなく仕事ができるため、自宅から通勤する人はマイカー所持者に限るというルールが存在しています。

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