一種類ではない消泡剤のタイプとは

食べものに使われているシリコーン消泡剤は高い安全性を維持しているので、使われた製品で健康を害するということはありません。食品衛生法の食品添加物などの規格基準の中で、厳しく定められています。同じシリコーン系でも型が分かれていて、排水処理や各種工業でも使われています。オイルタイプというのは、表面の泡を速やかに破泡させる機能に優れていて鉱物油等が主に使われた消泡剤です。

高温に耐えられるため、化学工業や石油工業において重宝されており、一部は紙をすく際に製紙工業でも使用されています。即効性があっても持続性がないところが欠点で、製造過程での使いどころが難しいです。排水設備の配慮が乏しいところで使われてしまうと、残った油が川などに流出してしまう場合があります。活性剤タイプというのは、界面活性剤の一種が使われている消泡剤です。

洗剤に使われているのも界面活性剤というから泡が消せるのかと疑いたくなりますが、洗剤に使われている親水性が高い方ではなく、疎水性が高い油性のものが使われています。料金的には活性剤タイプは高額ですが、少量で効果が期待できることや長期保存に適しているなどのメリットがあります。エマルションタイプはインキや塗料に使われることがあって、アルコールやエステル等が使われている消泡剤です。保管の仕方が難しいですが脱気性に優れていて、破泡につながります。

分類によって細かく用途が分かれるタイプだから、慎重に選ぶ必要があります。

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