きびだんごの歴史と浅草の店

浅草は有名な寺院や名所があり、多くの観光客が訪れるスポットです。

目で楽しむだけでなく、様々な食事処もあるため舌でも楽しむことができるのです。ラーメンや寿司、さらには韓国で人気のあるスイーツなどたくさんの料理を味わえます。これら以外にも、浅草ではきびだんごも有名です。この食べ物はその名の通りきびで作られた団子だ、と勘違いしている人が多くいます。

しかし、実際にはこの団子がつくられた地域のかつての呼び方が由来となっているのです。誰もが知っている昔話にも登場するため、名前くらいは聞いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。しかし、きびだんごを食べる機会は21世紀の世の中では多くはなく、どのようなものなのかを知らないという人も多いのが実情です。

そこで、きびだんごの歴史について見ていきます。きびだんごは、これが作られた地域にある神社のお供え物とされていたもので、この地域では昔から食べられていました。作り方が徐々に広まっていくと、全国的に食べられるようになり比較的容易に材料を手に入れられることから、17世紀には多くの人に食べられていました。時代を経て徐々に改良が重ねられた結果、マスカット風味のものやラムネ風味のものなどバリエーションも豊富になっていきます。浅草のきびだんご店はかつてこの付近に存在していた店を再現したもので、実演販売を行っていることから調理過程をも楽しむことができるのです。

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